全く実感がないですが、大晦日らしいです。
タイトル通り、今年あった個人的な出来事を雑に振り返っていきます。
【1月】
1/1
母と富士山を見に行く
朝のテレビで富士山からの中継があり、それを見て思いつきで行くことにした。
富士吉田市にある昭和レトロ的な商店街付近を徒歩で散策中、自分でもよくわからないシチュエーションで転倒して両膝と両方の手のひらから大量出血、ズボンを破く。年始早々にやらかす。運転に支障が無かったことだけは幸い。
その後、河口湖付近の公園に移動し、富士山の写真を撮影。
1/3
神奈川県にブックオフ漁りの旅
(座間ノジマ店)
厚木市内の3店舗(アミューあつぎ店・戸室店・妻田店)と座間市の2店舗(警察署前店・ノジマ店)を漁る。
この旅の帰り、当時の愛車CX-3では最初で最後のワンタンク1,000km航続を達成。
【2月】
2/10〜2/12
「異常収穫旅行」開催
(記念すべき1店舗目・姫路網干店)
いつもツイッターでお世話になっているフォロワー・dさんの大学卒業・就活終了記念として企画していた「異常収穫旅行」を敢行。
僕が車を出し、彼がまだ行ったことの無かった兵庫県内・大阪府内のブックオフを2日かけて全制覇。
この時限りの企画のつもりだったが、その後も何度か行われた。
2/12は、一緒に企画してくださったもう一人のフォロワー・Mさんを東京駅まで送っていく…という究極の異常ドライブ。
2/23
CX-3のi-DM(ステージ3)にて最高点のアベレージ5.0を達成
i-DM…マツダ車に搭載された、ドライバーの運転を評価するミニゲーム的なシステム。
マツダが考える「しなやかな運転」をマスターした人間なのかもしれない。
裏コマンドでより難易度の高いステージ4・ステージ5を開放できるらしいが、そこまでやる必要は無いと思ったので開放せず。
2/25
フォルクスワーゲン・パサートヴァリアント(ディーラー認定中古)を契約
脳内で計画してきた「人生を動かすプロジェクト」における最大の案件。
愛車CX-3を手放すにあたって求めていた
・ディーゼル
・後部座席が広い
・荷物が載る
・燃費が良い
・ステーションワゴンかSUVでエクステリア・インテリア共に自分好み
…といった条件を全て満たしたのがこの車だった。外車のディーラーに行くのは不安だったが、様々な縁に恵まれて無事契約。
【3月】
3/23
CX-3と遂にお別れ。走行距離20万キロを目指してきたが、約19万7000キロにて終了。
納車後、最初に聴いた車内BGMは鈴木祥子の「ステイションワゴン」。これにしようと決めていた。
ちなみに、CX-3最後の車内BGMはスピッツ「君が思い出になる前に」だった。シャッフル再生の神様はいるのかもしれない。
3/30
新たな愛車に初めてリア友を乗せる
彼は身長188cmとかなり長身なのだが、それでも快適だと言ってくれた。天井が高めだったおかげか。
3/31
長野県へブックオフ漁りの旅
(岡谷若宮店)
パサートヴァリアントとしては初の本格的な長距離ドライブ。
岡谷若宮店・茅野店・伊那店・駒ヶ根宮の前店を漁る。
行き帰り共にオール下道。
駒ヶ根からの帰りも下道だったが、長野県と静岡県の県境にある国道152号のとんでもない山道を暗闇の中でガス欠寸前になりながら走破する羽目になる。俗に言う「酷道」だった。
ただ、ワンタンクで1,000キロどころか、1,200キロ走れることが判明。最終的に1,300キロ近くまで走れた。愛車の凄まじいまでの長距離ドライブ適性の高さを知る。
【4月】
4/13
新たな愛車に初めてフォロワーさんを乗せる
久し振りにお会いするフォロワーさん2人。
その1人・Iさんは『ゆるキャン△』のオタクなので、聖地巡礼の一環として寸又峡までドライブすることとなった。
「渓流そばうまし!」を成し遂げる。
2人にパサートヴァリアントを快適だと褒めていただき、ありがたい限り。
4/27
初の群馬県への旅
いつもお世話になっているフォロワーkさんの地元でのオフ会。同行者と徹底的に計画を練り上げた上での開催。珍しく食事にも力を入れた内容となった。
当然のごとく愛車を飛ばして群馬県入り。
4/29
リア友の帰省の足となる
小学生の頃からのリア友(茨城県在住)と遊んだ後、彼を乗せてそのまま地元まで帰還。
シーバーズカフェでパンケーキを堪能した後、ひたち海浜公園でネモフィラを観賞。デートか?
ネモフィラ畑、男2人組。そんな組み合わせは僕ら以外にいなかった。
【5月】
5/3
地元のリア友2人と秋葉原への旅
UDXで開催されていた絵師100人展が目当て。昨年も同時期に同じメンツで秋葉原へ行ったのだが、偶然リア友がそれに行って感動し、今年も行こうという流れに。リア友の1人がイラストをやっており、モチベーションを高めるために行った。
僕も初めて絵師100人展を見て感動した。図録と特に気に入った作品のアクリルプレートを購入したほど。
また、秋葉原に着いた後、高校時代のリア友と6年ぶりに再会した。LINEのやりとりだけは高校卒業後も毎日のように続けていたが…久し振りに会えて良かった。
会った直後のぎこちない距離感は数分で消え去り、その後は高校時代と何も変わらない雰囲気で話せた。
5/11
母と浜名湖花博に行く
20年ぶりに開催されたイベント。浜松市内の2か所が会場だったのだが、1日で2会場をハシゴする異常な行き方をした。中々休みが合わないので仕方が無い。
5/18
伊豆スカイラインをドライブ
ドライバー・ライダーから人気の高い有料道路。
ワインディングを走るのが最高に楽しかった。
道中の空き地で愛車を撮影したのだが、あまりにも良い写真が撮れてニヤニヤが止まらなかった。
昼飯は沼津港付近の食堂にて。
5/25
大学時代のサークルの先輩の壮行会を開催、幹事の役割を果たす
いつもお世話になっている先輩がフランスへ1年間のワーキングホリデーに行くことを知り、壮行会という名の飲み会を企画。
卒業後も定期的にサークルのメンバーで飲み会が行われてきたが、僕が企画するのは今回が初。オタクではない真っ当な方々が揃う会だけに、お店選びから苦労してしまったが、なんとか成功した。
「人生を動かすプロジェクト」の小さなハイライトだと思う。
【6月】
6/22
初の野球観戦オフ会開催
4/13と同じメンツ。僕がカープファン、フォロワーさんはDeNAファンと巨人ファンというバラバラっぷり。
バンテリンドーム(ナゴヤドーム)に行って勝った記憶があまり無いのだが、この試合は3-1でカープが勝利。末包選手が決勝ホームランを打った直後の守備で負傷交代してしまったのが残念。
6/23
父と佐野元春 & THE COYOTE BANDのライブに行く(Zepp Nagoya)
2日連続で名古屋へ。父がライブに行くのは30年以上ぶりだという。僕にとっては初のライブハウスでのライブ参加となった。
今が全盛期だと思えるほどの充実感溢れるライブだった。
【7月】
7月下旬
痔を発症して苦しむ
日頃の長距離運転が祟ったのか、痔を発症。座っているのはもちろん、立っていても歩いていても痛くて仕方が無かった。足を引きずって歩いていたほど。
皮膚科に行って何とか治ったが、生涯トップ5に入るレベルの痛みだった。
7/27
大学時代の友人と再会して飲酒
大学の卒業以来会っていなかったが、友人の地元の長野県松本市にて再会。
大学時代からの友人もう1人も交えて3人で飲酒。誰かと飲酒した時間の長さでランキングを作るとしたら、このメンツが圧倒的1位だと思う。彼らと飲酒しながら、生産性のかけらもない話をする。その時間がたまらなく好きだ。
なお、翌日は長野県内のブックオフ漁りをしてから帰路についた。
【8月】
8/10〜8/11
異常収穫旅行を開催(半年ぶり2回目)
大学を卒業して新社会人となったdさんと再会し、和歌山県・奈良県・京都府の店舗をひたすら漁った。2日間で合計22店舗。
今回も僕が車を出しての旅。
【9月】
9/14〜9/16
ソロ異常収穫旅行を開催
この旅の結果、京都府・兵庫県・滋賀県・福井県のブックオフの店舗を制覇。
初日は神戸ポートタワー付近も散策。(「Magic in the summer night. 夢のようだった…」)と、浜田省吾の「恋は魔法さ」を脳内再生しながら散策。
海も夜景も好きな僕には理想の景色だったが、キモオタ1人で見るには少々苦しいものがあった。
3日間の走行距離は1,250キロ以上。燃費はリッター23km/L。
9/21
The Whotensのライブに初めて行く
長年お世話になっている同い年のフォロワー・吉田やもり氏がボーカルを務めるバンド・The Whotensのライブへ。dさんを浜松で拾って、車での移動。
フォロワーだから…という贔屓目や義理のようなものを抜きにして、最高のライブだった。大好きな曲を次々と生で聴くことができ、幸せな時間だった。
9/22
異常収穫旅行を開催(1ヶ月ぶり3度目)
僕・dさん・吉田氏で横浜市内のブックオフ漁り。21店舗中11店舗を漁った。
前日の道中「明日はどうします?」という話題になり、僕が「横浜ってブックオフの店舗沢山あるらしいんで、1日でどれくらい回れるかチャレンジしますか?」と思いつきで返したことがきっかけ。
ライブ終わりの吉田氏との雑談でこの企画を話したところ、彼も行きたかったということで実現。
9/24
誕生日を迎え、25歳に
いよいよ四捨五入すれば30歳。
かつて思い描いていた25歳の僕と現実の僕とのギャップがあまりにも激しい。こんなはずじゃなかったと感じる部分も多くあるし、当時の想像よりも良い部分も多くある。
ただ、かつて思い描いた通りではつまらない気もする。
人生、動かしていきましょう。
【10月】
10/13
大学時代のサークルの先輩の結婚パーティに参加
サークルにおける母のような存在の先輩がご結婚。大学の在籍期間は重なっていないのに、それでもいつも良くしてくださる方。
同時期に別の先輩もご結婚。身の回りの結婚ラッシュとは無縁のつもりだったが、段々と近付いてきた感じがする。
【11月】
11/16〜11/17
限界社会人慰安旅行を開催
いつもお世話になっているフォロワーさん2人を乗せての旅。佐野ラーメンを貪り、伊香保温泉を堪能し、道中の車内ではお互いの好きな曲と生産性のない会話で盛り上がり…
翌日は長野県、山梨県、静岡県を駆け抜ける異常ドライブ。
オタク同士の傷の舐め合いはやめられない。
【12月】
12/7
私的名盤紹介さんと初めてお会いする
ツイッターを始めた当初からお世話になっており、勝手に兄貴と慕うフォロワーの私的名盤紹介さんと初対面。
岐阜県のブックオフ4店舗を共に漁った後、岐阜タンメンを貪った。
また名盤の兄貴とブックオフ漁りに行きたい。
12/9
パサートヴァリアント、死す
この日の通勤中、信号待ちで停車していた際に3tダンプに後ろから追突された。
僕自身は無傷で済んだものの、車のリア部分は大ダメージ。
事故の数日後、相手方の保険金・こちらの保険金を足しても賄い切れないほどの修理費用の見積もりを見て、廃車を決意。いくら思い入れがあっても、買値以上の修理費用は飲めなかった。
追突事故から僕を守っただけでなく、大ダメージを負いながらも最後まで自走した。本当に素晴らしい車だった。
8ヶ月少々で3万キロ走った。ここでは振り返りきれないほどの思い出を一緒に作ってくれた。
今は廃車という現実は受け止めて前を向くことができているが、しょうもない事故で突然のお別れになってしまったのだけが心残り。
何の不満もないほど気に入っていた。車が褒められた時は、自分が褒められた時以上に嬉しかった。何事も無ければ向こう数年は乗り続けるはずだった。
初めて自分で選んで買った車がこうなるとは…ドライバーに似て、車まで短期離職してしまった。寂しい。
12/20
次の車を契約
パサートヴァリアントを廃車にすると決めてから、新たな車探しを始めていたが、ここで遂に契約。
またパサートヴァリアントにするか、違う車にするかで非常に悩んだ末、未練を断ち切るために敢えて後者を選択した。
12/20
The Whotensのライブへ(3ヶ月ぶり2度目)
前回と同じく、dさんを浜松で拾ってライブへ。このライブは前回の時点で開催が告知されており、dさんと共にすぐさま参加を決意したのだった。
前述の事故を受けて、代車(フォルクスワーゲン・T-Cross)での異常ドライブとなってしまった。
今回もまた最高のライブだった。演奏された新曲にも引き込まれた。今最も新曲が楽しみなアーティストと言い切れる。
12/21
異常収穫旅行を開催(3ヶ月ぶり4度目)
(この旅の1店舗目・ブックオフ伊勢佐木モール店)
dさん・吉田氏とともに、再び横浜市内のブックオフ漁りへ。
今回の旅で横浜市内のブックオフを制覇し、川崎市内の店舗にも行くことができた。
dさんの狂気じみた収穫っぷりに圧倒されるばかりだった。
12/29〜12/30
初のコミケ参戦
(↑×3、PICTURE BLUEにて購入した作品)
秋葉原への旅を共にしたリア友2人と参戦。そのうち1人がサークル出展するので、その付き添い。
初日は午後から入場し、会場内外を歩き回ってざっと眺めたのみ。2日目は朝から並んだ。3時間半は外に並んでいただろう。
楽曲制作をしているフォロワーさんが出展されていた(サークル名:PICTURE BLUE)ので、ご挨拶しつつ作品を片っ端から購入した。お互いに「人生を動かす」宣言をしてお別れ。
それ以降は、気になった「評論・情報」ジャンルの本を次々に買い漁った。
以上です。
良いことも悪いことも挙げ切れないほどあり、本当に充実した1年だったと思います。
どちらかというと、楽しいことの方が多かったのかなと。
来年も引き続きよろしくお願いいたします!